お子さんが自分らしく元気になり、親子関係が変わっていくために必要なこと

さて、前回もお話ししたけど、今の子育ては複雑で難しいなぁ、と思います。

そしてこれからの時代を考えたら余計に、土台がしっかりとした子どもに育ってほしいって思いますよね。


そのためにはお子さんにお母さん、あなたの愛の土台が必要で
それができると、お子さんに本来の力が戻ってきて、変わってきます。


そのために、まずやっていくことはコレ!
 

自分に優しくできるようになること


あ、それならできそう!って、思われるかもしれませんね。


でも、それこそがとっても難しい。


だって・・・私たちは、幼い時からずっと
そのままの感情と自分を否定することで、生きてきたから。

だから、そのことにすら気づいていません。

私も、自分は感情豊かで、前向きな人間だ、と思ってたし
自分を否定していることなんて思っていませんでした。

気づけないんです!!


自分に優しくできるようになっていくことが、頭だけでなく、心と身体でできるようになると
ほんと!子育てだけでなく、人生そのものが変わってくるのです。

さて、木曜日は、初級講座1月生のグループカウンセリングでした。

2人と言ってたけど、結局4人のお話を聞かせてもらいました。

今日は、受講生のお一人Hさんのお悩みから、子育てを根本から変えていく方法について一緒に考えましょう。
(掲載の了承を得ています)

__________

高校生のお子さん。
中学2年生から不登校。

通信高校に進学したものの、2回しか登校できず留年になりそうで、これからどうするのか話し合わなくてはいけない状況。

Hさんは、高校をやめてもいいし、留年してもいい。どんな道でもいいと思っている。
 

でも、「あなたのやりたいことをやればいいんだよ。」
「これからどうしたいの?」
と聞いても

30分沈黙が続き、何も話してくれない。


元々は明るく元気な子だったのに
普段も、反応してくれないし、話をしてくれない。

食事以外は部屋にこもっている。



とにかく、自分のことを話してほしい。 
もっと、子どもと心が通じ合いたい。 

 
というお悩みでした。 

うんうん。 
 
Hさん、最初の頃は、どうにか行かせようとしていたし、学校へ行かせたらいい!

と思っていたそうなので、今まで子育ての学びをしたり、試行錯誤しつつ、どんなに頑張ってこられたのか、と思います。

そして息子さんにもちゃんと話をしようと、向き合っていらっしゃることが素晴らしいです。
 

これから先、お子さんが自分らしくなり、自分の気持ちを言えるようになって、親子関係を変えていきたいのですよね。
 

そのためには何が必要でしょう?
そのお話をさせてもらいました。

30分お話しした内容のほんの一部になりますが、子育てを変えていくための根本の話をするので、一緒に考えましょう。  

お子さんがお母さんに心を開いて
自分の話ができるようになるというために。

まず、大前提として、子供は心から、そして一番お母さんに話しを聞いてほしいと願っています。 
 
たとえ今、どんなふうな態度や行動をしていたとしてもね。  


そして子どもは自分が受けいれてもらえると思った分だけ、お母さんに心を開くことができるのです。

子供がほんとうの話してくれない時は、この自分は受け入れてもらえない、と感じているということ。
(うちの娘もそうでした)

でも、お母さんとしてはこんなにも変わって、最大限、子供を受け入れているのですから、
これがマックスです。

でも、このままでは子育ては変わらない。

ここが一つの限界なんです。


あなたもこんなふうに、子育てが止まっていないでしょうか?

ここで登場するのが親子ビリーフリセット子育て。

この先に進んでいきますよ!

なぜって、ここから先はカウンセリング領域。

そうなってしまう深い根源的なところにアプローチしていきながら、お母さんがまず最初に、根っこからラクに生きられるようになる。

そこに取り組んでいきます。


___________
 
子どもが自分の気持ちを話さない。

閉じていて、引きこもっている、そんな状況の時どうしたらいいの?



子どもが受け取って欲しいのは、 
 
そのまんまの自分。 
ありのままの自分。  
 
明るさもあるけど、暗さも、できないも、ダメだも、イヤダもある自分。 

子どもは、そんな自分なんて受け止めてもらえないって感じている、ということだから

今までも十分頑張ってこられたからこその、次へと!進む必要があります。
 

それは、お母さんのもう一つ「深い領域」を見てあげるってこと。

お子さんと関係がうまくいっていない時は

お母さんが

そのまんまの自分
ありのままの自分
明るさもあるけど、暗さも嫌もある自分

その自分にオッケーにできてないんです。 
 
 

お母さんが、どんな自分をもオッケーにできたら、  
自然と、お子さんの存在をオッケーにできるのです。

「私は大丈夫!オッケーよ」と言い聞かせる、思おうとするとは違いますよ。

それだと、お子さんも変われないです。

うーーん・・・

でも、私、これまでも、自己否定とか自分を大切にするとか・・・
頑張ってきたんですけど。

そんな声が聞こえてきます。


そうですよね、今までも頑張ってこられたのだと思います。

なぜ、こんなに頑張っても、そのまんまの自分をOKできないの??っていうとね

心の深い領域で、そのまんまの自分を否定してるから。 
 

そのまんまの自分ではダメだ。 
  
価値がない。 
嫌われる。
怒られる。
受け入れてもらえない。
愛されない。  
 
とかね。 

それは、いつ?どうして? 
 
幼い時
お母さん(親・家族)との関係の中で 
傷ついていたり 
寂しかったり 
悲しかったりしているんです。 
  
 
でも私たちは、その痛んだ小さい自分(インナーチャイルド)を絶対に感じないようにするし 
こんなに悲しませる、傷つける親が悪い!とは思わないようにするために 
自分が悪いんだ、と思い込もうとする。

 
「こんな自分だからダメなんだ」 
 
「このまんまでは価値がない」 
 
「こんな私だから愛されない」ってね。 
 

それが、子どもの生き方であり、 
子どもの大きな愛♡
 

ですが、これこそが、深い深い自己否定(ビリーフ)の発生源。
 

私たちがそのまんまの自分をOKにしようと頑張ってもできない。
その根源にあるものです。 

じゃあ、何をすればいいの? 
ビリーフリセットワーク??
 
 

はーい。 
もちろん、それもめっちゃいいですね。


ビリーフリセット®︎ワークまでやっちゃう会で、ぜひ、体験してみてくださいね。(巻末に↓ ↓ ↓ ) 
 

まずは日常からコツコツ変えていきましょう。

その奥底に埋めてきた 
悲しみや痛みや苦しさを 
 
大人の私がわかってあげること。 
 

 
そして、その冷凍保存されていた 
悲しみや苦しみをちゃんと感じてあげること、です。 
 

 
それが、自分のほんとうに触れてあげることであり 
 
もっと深くわかってあげることなの。 
 
すると、自分を愛おしく慈しむ気持ちが湧いてきます。 
 

そのことを 
「自分を愛する」とか  
「自己受容」と言いますね。 
 
(詳細は初級講座ご案内動画に)
 

それができるようになると、あなたに、安心と温かさが生まれてきて、とってラクになり 
 
私は私でいいんだ、という想いや 
この自分で大丈夫という安心感が生まれてくるのです。 



その感覚は「生まれてくる」感じだよ。
言い聞かせるとか、思い込もうとする、とは違ってね。

まずはこうやって
自己受容して、自分を愛せるようになって
あなた自身に優しくできるようになるところから。

  
すると 
なぜか 
お子さんが、自分から 
話をしてくれるようになります。


 
フツーのなんでもない話から

「本当は俺、こんな気持ちなんだ。」
「あの時は、あんなことが起こっていたんだ。」
 
という、ほんとうの話まで。


そしてここから、お子さんは変わってきます。

(この話、めっちゃ大事なんだけど、初級講座でちゃんと取り組む方にお話します)


私もビリーフリセットの学びを始めて3、4ヶ月後にはそうなりました。


そのときは、ほんと、ビックリしたけどね♪
そこから娘と関係を作りなおしてきて、今があります。


これが、母子の心のしくみであり
お母さんと子どものカウンセリング子育てだから、難しくて複雑な子育ても一つ一つ変えていけるのです。


あなたも一緒に
カウンセリング子育てを学び、実践しながら、
新しい子育てを始めませんか。


もう、たった独りで悩まなくていいのです。
こんなふうにあなたの子育ての話を聞かせてくださいね。
一緒に♪子育てとあなたの生き方までも変えていきましょう

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