今年家族と共に変わっていくために必要なこと

ブログが遅くなってしまって、なんと明日は立春!
季節外れなのですが、今年の我が家のお正月について。
そして今年家族と共に変わっていくために必要なこと、今年1年(11ヶ月だ・・汗)、今日1日することを書いておきます。


今年のわが家のお正月。
家族5人でわちゃわちゃと、ほんと!ここまで話したのは初めてレベルで、よくよくいろんな話をしまくり、楽しく、親として心が温まるような時間でした。

5年前との変化をお伝えすることで、何か参考になることがあると思うので、どんな正月だったかお話ししてみますね。

↑家族全員で見た、今年初の日の出(1月3日)

この年末年始は、「紅白見ながらのおせち作り」もなし。 
子どもたちが食べたいものを、私が作りたいから作る。  

そして、みんなが、「ママ、おかずついで〜」と、待ってるので、「はいはい♪」と、注いであげて。
ちなみに夫も何気に待ってます。。(←大体ついであげます)

私はビール飲む。

↑27歳,25歳,21歳の子どもたちが、こう言い始めたのは、4年前から。

4年前までは、ご飯は、もう小さい子供じゃないんだから、子供が自分で注ぐものだと思ってたし、もしそう言われたとしても、「めんどくさい」「そんなに甘える年でもないでしょ?」って冷たくしてたでしょうね。

今回も一番嬉しそうに私に、「ママが注いで〜♪」って、お椀を出してきた次女は、そういうことを言う長女に「そんなことしないの!!馬鹿じゃないの?」って、怒って嗜めていたくらいでしたから。

いいんですよ。


こうならないといけないわけではないけれど、もし、お子さんが、こんなふうに甘えてきてくれるようになったら、ずいぶんと関係が良くなっているはずです。

そして、こんなに大きくなってからでも、大丈夫です。


そしてこの1、2年でわが家に根付いてきた、「やりたいことだけをやるスタイル」が、むちゃくちゃ気持ちよかったし、とてもスムーズに家のことが廻るのです。

そしてお正月にみんながやりたいことは、家族みんなで、ほんとうの話をしまくること
でした。

子どもたちが話すことは、真理をついていて、何度となく唸りました。

その様子を見ながら、「今の子どもたちは、自分が持っている本質や真理を、思いっきり話し合いたい、語りあいたいんだな。」ということを改めて、感じました。

そして、もう大人になった3人姉弟のわちゃわちゃ自由に楽しそうな姿が、また嬉しくって幸せ♪

その姿を見ながら、「子どもたちの安心、って、ここ(家族)にあるんだよねぇ」としみじみしましたよ。

→この安心が土台になって、こどもが本来持っている生きる力が湧いてくるのですね!

一度は崩壊した家族でしたが
いつの間にか、最高の家族になってた!
(↑こんなことを言えるようになった!!)

夫も、「家族でこんなに話ができるなんて、幸せを感じながら眠りについたよ」と言っていたくらい。

あんなに憎しみ、暴言、喧嘩、傷つけあう冷たい関係だった姉弟と思えない・・・
お互いを想いあい、励ましあい、成長し合う関係になってた。

自分が自由にいられて、それが許されていて、そのままで通じ合える。

5年前まで、争いと傷つけ合うことしかなかったように見えても、心の奥底ではずっとずっと、望んできたことなのだ、と、思わされました。


私は毎年「今年はこうするぞー!!やるぞーー!!」と宣言したりするのですが、そんなことはなんかどうでもよくて。

「この家族が今、ここにある」

「それだけでいいや。」 

そんな気持ちになり、それがまた、力が入ってない、自然体でいいな、と思えた新年でしたよ。

個人的にはこんなお正月でしたが、親子ビリーフリセットとしては、1月から新しいスタイルで、親子ビリーフリセット初級・動画講座が始まりました。

今回お話ししたわが家のお正月の話。
その理由や考え方、深い意味も、初級・動画講座でお話ししています。

こんなふうに、大変でどうしようもない、と絶望した家族でも、今から変えていくことができるのです。


初級から、一つ一つね。


初級講座だけでなく、今年、私たちが変わっていくために大切なこと。


一つ一つ変わっていく。 

それは、一つ一つ、 あなたの内面に抱えてきたものを、わかってあげることになります。


一つ一つ変えていく。 

それは、あなたが一つ一つ変わっていく自分を土台に、意図を持って、子どもと自分に、関わっていくことができるようになることです。


そこに、ビリーフリセット心理学の理論を軸にしているのが、親子ビリーフリセット♪


それは、なかなか、1人でできることではありません。
だから、私と♪
同じ悩みを持ち、又、そこを超えてきたみんなと一緒に、今年も進んでいきましょう。

「今日、学校へ行くの?行かないの?」
「勉強だってどうするの?」

何もしないで、家にこもって、このままではどうなってしまうか、心配で仕方ない。

どうしたって気になるし、心が重くもなるでしょう。
私もそうでした。


でもね、いつもいつも、私たちが考えないといけないのは
なぜ、そのことが、こんなにも自分の心を重く、暗くしてしまうか?ということです。

そのことを一緒に考えていきましょう。


それが、不登校だけでなく、子育てだけでなく

私たちの生き方の苦しさを教えてくれているものだから。



そんな今日に、できること。

どうであってもなくても。
今のお子さんと、あなた自身を受け止めようとしてみましょう。

そうしてみたら、何が起こったのか、又、私に教えてくださいね。 

どんなことがあっても、いつも あなたを応援しています。