先日の東京ワークショップの後に
子育て相談ランチ会があったのですが、
今日は、その時にお話ししたことをシェアしたいと思います。
その日参加されたMさんが、こう話してくれました。
「参加を決めた時は、今までいろんな心理学も学んできたし、子供も落ち着いているし、大丈夫!って思っていたのです。
だけど、本当の本当は・・・
子どものこと、今のままで大丈夫なの?これでいいの?と不安だったんです。」
という話をしてくれました。
そうですよね。
「子どもが苦しそうだ、どうにかしないといけない」とわかっていても、そこに向き合うことができないことってあるんです。
私がとてもショックだったエピソード、読んでみてください。

それは、私がビリーフリセット心理学に出会って2、3年経った頃でした。
たまたま机の上に家族旅行の写真アルバムがあったので開いてみたのです。
開いて長女の顔を見た瞬間、ドキッと一瞬身体が凍りました。
だって、そこに写っていた長女(小学4年くらいだったと思います)が、とーーっても暗かったんです。
美しい五色沼、楽しい家族旅行、妹、弟たちは楽しそうなのですよ。
彼女、一人だけ
目が死んでるんです。
1枚だけではありません。
どの写真も、どの写真もです。
このアルバムを作ったのは私だから、これらの写真、その時も見たし知ってるんですよ。
だけど、長女のこんなにも暗い顔に
全く・・、
全く気づいてなかったんです。
「え!」
そんな自分にショックを受けました。
「この時に気づいていれば、どうにかできたんじゃないの?」
「その時の私、ピースとかして笑ってないで、長女を見てあげなよ!!」
など、その時の自分を責めるような、後悔するような気持ちになったんですけどね。
でもそのうちに、その時の私のことが理解できたのです。
「あー、そっか・・・あの時の私、
そんな暗い長女のことに気づくわけにはいかなかったんだ。」
私は家族がどうにか「シアワセ」でいてほしかった。
何事もなく、穏便に。
どうにか何も起こらないで、
なんとか無事に。
ソコソコでもいいから、
なんとか大人になって、
一人前になって巣立っていってほしい。
そんな気持ちだけ、だったんだと。
だって、
あの死んでいるような目をして苦しそうだった長女。
そこに気づき、知ったとしても、どうしていいかわからないし、
そんな事に気づいてしまったら、怖いから。
「そうしたのは私のせいだよね?」
そう思ってしまうのもまた、怖かったのだと思います。

いつも講座で話していることですが
私たちの目はふし穴なんですね。
見ているけど、見てないんです。
見たくないものは、見れないのです。
母親として
責任感もあるし
今も今までも、頑張っている
幸せを願っているからこそ、見たくない、
母親としての役割を背負っているからこそ、気づいてしまったら大変な事になる
そんな気持ちが生まれるのですね。
当時の私は、
幸せよね、
大丈夫よね、
どうにかなるよね、
そう自分に言い聞かせながら、
幸せふうに家族を見ることで
頑張っていたのです。
あの頃
気丈に、明るく、へこたれず、
前向きに毎日を過ごしながらも
ほんとうの本当は、、、
不安で、グラグラで
何かにすがりたい私だったな、
と想い出しています。

そんな私の話でした。
あなたにも響くものがあったでしょうか。
Mさんが誰にも言えなかった、
自分ですら気づいてなかったような話を私にしてくれたのは、
ワークショップに参加されて
「あー、ここに私の悩みに本気で答えてくれるものがあった。」
とやっと安心されたからだと思うのです。
「あー、ずっとずっと抱えてきた
この苦しさから抜け出て
子どもたちともう一度
やり直していけるかもしれない。」
そんな学びや、方法、やり方があり
寄り添い、わかってくれて
教えてくれる人がいる、
そんな、ほんとうの安心と希望を感じられたからでしょう。

私もそうでした。
あの娘のサインに気づけなかった当時の私が、ほしかったもの。
それもまた、「私の悩みを受け止めて、そこに本気で答えてくれる場」だったと思います。
誰にも先の見えない時代の
よくわからない複雑で繊細な子どもの子育て。
あの時の私1人で抱えるには、重すぎました。
それなのに頑張るしかないから、
身体も心も硬くして、誰にも頼れず、
孤独に、いいお母さんを必死にやるしかなかったよね。
そうか・・・だからこそ私、
「お母さんの悩みを受け止めて、お母さん自身、子育て、家族が再生する場」に
こだわってやってきたんだなぁ、って、今、しみじみしているところです。

私がもうどうしようもなくなって、
やっと目を向けるしかなかった時、
娘はもう20歳を超えていました。
娘はボロボロでした。
でもそこからでも、
変わることができたのです。
あなたも、今、ここから!
子育てを変えて、お子さんの心の土台を育て直していくことができますからね。
いつも応援しています。
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