今「子どもの心の土台造りワークショップ」の参加者で希望される方に、個別相談カウンセリング30分を受けていただいている最中なのです。
こんな感想をいただいています。
◎お話の中で子供の頃母に思ってる事が言えなかった過去がある事も思い当たり、だから主人にも職場でも本音で言えてない事に気付きました。
◎あかりさんのカウンセリング後、職場の方に伝えたい事を伝える事ができました。びっくりするほど自然に。
責めるでもなく、表面的な自分の保身の為の寄り添いでもなく、心から私の気持ちを話せました。
主人にも言いたいこと優しさを持って言えるようになりました。
◎家族のためにしっかりしてなくちゃ!助けてって言えなかった昔の私がでてきて、今の悩みに繋がっていることに気づきました。
なぜか、子どもは子どものままでいい、という気持ちになり、優しくできています。
ううーー(泣)
嬉しいです。
良かったね、
それが本来のあなたであり
大切な人との本当の関わり方なんですよ。
私の個別カウンセリングは、
お母さんが気になっていることについて、どうしていけばいいかを話すだけではありません。
お母さんが気づいていない悩みや、取り組むといい課題についてもお話をさせていただいています。
なぜかというと、今、お子さんやご主人、あなた自身の悩みを
その根源から扱ってあげると、ちゃんと変わっていくことができるからです。
ちゃんと変わる、とは
あなた自身が本来の愛情と力を取り戻していく、その一歩一歩が
お子さんと(ご主人と)つながり直しながら、家族が再生し
お子さんも(ご主人も)、本来の優しさと生きる力を取り戻していくことになること。
個別カウンセリングをさせてもらってつくづく感じたのは
お母さんがたった独りで
どんなに重いものを抱えてきたか、ということです。
▲お子さんが学校や社会に出る力がないのを感じても
▲人を怖がっていて、人と関わることができなくて
これからどうしていくんだろう、と不安になっても
▲父親と子どもとの関係が酷いとわかっていても
▲子どもと私、子どもと父親、距離を感じたり、つながり薄いことを感じていても
▲子どもが小さい時から、愛おしく思えなかった、
あんなにイライラや、怒りが止まらない、
酷い言い方や態度をしてきた、
それが、将来にどう影響があるか不安になっていても
そんな不安やこんな心配をたった独りで抱えてこられたんだな、ってこと。
今まで抱えてこられたこの不安や心配って、大きいんですよ。
大切な存在だからこそ、その現実を直視するには、つらすぎるのです。
どうしていいかわからないから。
だから
・「以前よりは、これができるようになった」と、光を見ようとしたり、
・成人して家を出たらどうにかやるでしょ、と先送りしたり
・自分がしあわせになり、楽しく生きる姿を見せるんだ!という頑張りになったりするわけです。
これを読んでしまうと、ドキッとしたり、
「どうせ私が悪いんでしょ」とか
「どうしろって言うのよ」とか
苦しくなってしまうかもしれませんね。
(↑当時の私)
でも、こんな子育てになっているのは、あなただけではないんです。
今回、集中的にお話を聴かせてもらって実感するけれど、大なり小なり、みんなそう。
私も、マザーズのメンバーも同じことをしていたんですよ。
独りで、この大変な子育てを抱えないでいいんですよ。
自分で変えようと頑張るより、本当に変わることができる心の理論と方法を学び、プロに頼ってみてください。
同じような苦しみを喜びに変えてきた私やマザーズメンバーのみんなに、助けてもらってみてください。
ここに「今、何かを抱えている子ども達と一緒に」幸せになっていく場がありますからね。
この根源にあるものを知り、変えていくことで
その辛い子育てが、心通いあうものになり
温かくて安心で、ほんとうの笑顔と笑顔で繋がるようなお家になっていくのです。
一緒に子育てをしていきましょう。