私、毎年毎年、ビリーフリセットワークの深さを知り、お母さん自身の生きづらさに対してももちろん、子育てにもとても役立つツールだと、実感しています。
これをみんなができるようになったら、お母さんも子供も、周りの人も、みんなが自分を取り戻して、自分らしく生きていける!!って、思っちゃうくらいね。
ビリーフリセット®︎ワークって、「この私はこの私そのまんまで良かったんだ!!」が腑に落ちるワークともいえます。
私は、生きづらさ満載だった長女、上司と部下との間で大変だった夫、自分の意見が言えない次女、そして、最近は自分に自信がない息子。
ビリーフリセットワークをすることで、一人ひとりが自分を取り戻していき、家族がどんどん変わっていったということを経験してきました。(息子は発展途上中)
今日は、つい先日の息子のビリーフリセットワークの話をしたいと思います。
それは、子どものビリーフリセット®︎をする方法、ではなくて。
子どもと関わるってことは、どういうことだろう?ということを一緒に考えたいです。
一番最後にプレゼント企画あり、だよ♪
最後まで読んでくださいね。
昨年の4月は、高校卒業後2年家でブラブラしてた息子が一念発起して、大学生になった話をしたと思うのですが、実は実は、今年、また違う大学のピカピカ1年生になりました^^;。
ほんと、いい加減にしてほしい気持ちもありつつ、今の大学を選び直した彼にもまた「良かったなぁ」と感じているところです。
まぁ、この話もまたできたら、と思うのですが、今日は、入学前日に、息子にしたビリーフリセットワークのお話ね!
最初は、新しい大学で、友達ができそうにない。
ウェイ系(わかります?)(陽キャ)の人たちは苦手・・という話をしていたことから始まりました。
「もう2回目の大学1年生、男子が・・・!!そんな幼稚な・・・」と、思われるかもしれませんが、まぁ、これが今の彼の問題、悩みなのですから、仕方ないですよねぇ。
そうは言っても、30代、40代、立派な大人になった男性だって、持っているものでもあるなぁ、とも思います。
まず、わが子へのワークは、前提として、子供が自らビリーフリセット®︎ワークをやりたい!と言っていること。
そして、ビリーフリセットワークをする前にも、「本気でこの自分の中に起こっていることを一緒に考え取り組んでいく、という気持ちがある?」と確認します。
最初は、「俺が盛り上げることができないと、友達ができない」というビリーフを彼が出してきてたのだけど、話を聞いていくうちに
「俺はただ、一緒に笑い合える友達が欲しいだけ、なんだ。」ということになり
「俺は誰にも選ばれない」→→→
「自分を出そうとすると、人は離れていく」
というビリーフになりました。
ビリーフリセット®︎ワークは、ワークシートと型があって、その順番の通りに進めていきます。
その間にいろんな話をしてくれましたし、一緒に考えていくことで、「本当はこう思っていたんだ」とか「無意識にこんなことをやっていた!」などの気づきが出てきます。
・小学6年生の時にひとりぼっちになった時のこと
・それから、自分を出せなくなったこと
・高校生の時の失敗談
・最初は、みんな友達になってくれるのに、なぜか離れていってしまうこと
・離れていってしまわないように、自分を下にしてしまうこと
・自分の哲学チックなところや、逆にとても子供っぽいところ、そういう自分を出すことができない辛さ。
・結局自分に合う友達ができないから自信がなくなってしまうし、それが、今までのやる気のなさ、無気力に繋がってしまうこと
・どうしても湧き上がってくるエネルギーを出してしまい、その自分を責めてしまうこと。
他にもいろんな話をしてくれました。
とにかく、ビリーフリセットワークを子どもとするといいのは、
今まで言えなかったようなことを話してくれること。
私もビリーフリセットワークを子どもにするまで知りませんでしたが。
子どもって、学校でも家でも、生きるために本当によく考えて、頑張っているんですよ。
(ビリーフがあるから、変な頑張り方になってたりするんですけどね)
その大変なことをお母さんに言えて、受け止めてもらえる、って、子どもにとっても癒しになったり、報われたり、愛情を感じることになると思いませんか?
そして、親からすれば、「あなたはこんなことがあったのね」
「そんなことをするには、そんな理由があったからだね」と、よーくわかってあげられる。
とにかく、ビリーフリセットワークをすることで、普通の会話では聞くことができない話ができるのです。
ワーク自体は2時間くらい。
その最後の最後は
自分を出しても大丈夫!
だって
・自分を出せているから。自由、自分の意思がある
・自分を出す人は、カッコよくて、魅力的で愛されるから。
・自分を出すということと、人が離れていくということは関係ない。
俺は俺を生きるから。
と、自分の口から出てきて、
ワークが始まる前は、このビリーフが、絶対に「本当!!」と自信を持っていたのに、
「自分を出そうとすると、人は離れていく・・??」
「離れていかないよ」といい
「なんかこの文章変な感じがする」と、言いました。
おおーー!良かった♪
これでリセット完了。
ビリーフ、って要は、強力な強力な思い込み。
身体にくっついて一体化しちゃってるの。
だから、こうやって、「あれれ・・」「変だよね、違うよね」って思えたら、
そのビリーフ(思い込み)から離れているでしょ?
それでいいの。
注!)思い込もうとする・・・ではなくてネ!!
今まで、私はこのビリーフリセットワークを、子供達にも、夫にもして、家族を変えてきた歴史があるのですが。
子どもとビリーフリセットをすることで
・悩んでいる子どもの、今まで隠れていた気持ちを、聞いてあげることができ
・子どもにとっては当たり前すぎてわからなかった、自分を苦しくしていた考え方や行動に気づいてもらい
・自分は自分であることや
・生きること
・何が大切で、どうやって生きるのか?
そんな深い話まで、一緒に考え、話すことができる。
そして、悩みから解放されながら、心の仕組みを学ぶツールにもなると感じていて、毎回、感動しているんですよ。
でもね、お母さんが子どものセッションをする、なんてことは、この世界では推奨されていません。
関係が近すぎる、ましてや、お母さんなんて悩みの根源、当事者ですからね。
ですから
子どもとの関係がフラットであること、
子どもがお母さんを信頼していること。
そして、お母さん自身が自分の内面をクリアにしていることが、絶対に必要です。
うん、それね・・、私が何回も大失敗したんですよ(^^;;
だから、今日の話は、今、このビリーフリセットワークのやり方を知って、目の前の子どもの苦しさをどうにかしてあげましょう!という話ではないです。
今回のビリーフリセットワークをして、息子の学校時代からのリアルな声を聞き、そこから「俺は俺でいい」となるまでの話をシェアすることで、今、お子さんのことで悩んでいらっしゃる方の何か参考になることがあるな、と思ったのです。
このことをFacebookで呟いたり、話をしたら、
「うちの子もそのビリーフ、絶対持ってます〜!ぜひシェア会して欲しいです。」と、いうお声を何件もいただいているので、そのシェア会をしたいと思います。
私もシェア会を通して、皆さんのお子さんへの関わり方に、どんな悩みを持っていらして、困っていらっしゃるか、聞かせてもらいたいし、そこを一緒に考えていきたいです。
そこで、考えたのは、
【息子のビリーフリセット・シェア会】
娘さんでも同じことなので、どうぞー
4月24日(月)@ZOOM ←明日
(録画参加できます)
20:30〜22:30(予定)
参加者は、シェアの後に、感想と今の悩みにお答えする10分カウンセリング
【無料】
以前、音声でお渡ししたことがあったのですが、それも好評でした。
今回は、シェア後にあなたの悩みにお答えするので、いい時間になると思います。
子どもへのビリーフリセットワーク、気になる!!という方は
やっぱり、あなたが、ビリーフリセットワークを体験してみるといいと思うんですよね。
両方受けられると、よーくわかると思います↓ ↓ ↓
\リクエスト開催/
【ビリーフリセット®ワークWS】
・4月25日(火)@東京・神田
・4月26日(水)@ZOOM
・5月2日(火)@ZOOM
・5月8日(月)@ZOOM
・5月9日(火)@東京・神田
10:00〜15:00(1時間休憩)
お時間のある方は、お悩みおしゃべり会
16:00まで
【限定】4名さま
8,800円→4400円
どちらも募集はメルマガから
「どうしてこうなるの?」がわかるとラクになる 子育てのつらさの謎解きメルマガ ↓ ↓ ↓
https://55auto.biz/lapis-siawase/touroku/entryform2.htm
おまけ:次女の大変身ストーリー
✔自分に自信がない
✔いつも軽く扱われる
✔自分の言いたいことが言えない
✔一生懸命なのにバイト先では嫌われる
✔変な化粧するし
✔ブランドものに固執する
ほんと「大丈夫か?この子は・・」と心配し、イラッとさせられては喧嘩ばかりしていた大学1、2年の頃の次女。
その変身ぶりはこちらをどうぞ↓