今まで受けてきたビリーフリセット®︎のセッションのおかげで、1年前とは見える景色が180度変わりました。こんなに毎日楽しく暮らせている自分は想像もしてなかったです。

  • H.Yさん
    • 大学1年生男子、中学3年女子
  • 親子ビリーフリセット・ファミリーワーク

①今までの状況

長男の中学2年生の3学期から7年間「俺の人生は不運だ」「俺が苦しんでるのに、みんなのんきに生きてる。うらやましい」「生んでくれなんて頼んでない」「死にたい」このような感じのことをずっと訴えてくる。強迫神経症も発症し、人と関わり合うことにかなりの抵抗があった。いろいろなことを試し、薬物療法や入院治療も行なったが改善せず。浪人生活からは一人暮らしをしていたが電話が頻繁にかかってくる。私自身、精神的に限界となり「今は電話出られない、お母さんが解決できることはない」とメールした。「俺のこと避けてるのね・・生まれてこなければよかった。親は楽でいいよ」と。

そんな時、あかりさんのブログ、メルマガと出会い「子供の荷物は背負わなくていい」の言葉に衝撃を受け個人セッション申し込み、そのまま流れで初級講座、ベーシック講座を受講した。一年後私は息子と楽しく話が出来て、息子は希望を持った将来を語るまでになっていた。

7年間息子の将来への不安が頭から離れたことがなかった日々。今はそのことが嘘のように私の中からなくなりとても穏やかな毎日を過ごせている。とても幸せだと思う。

でもなんとなく旦那や父親、男性に拒絶感なのか嫌悪感なのかわからない感情が昔からあることに気づく。文句を言われたり攻撃されたり、わかってもらえない感じもする。息子問題が解決した後は旦那問題、男性問題をクリアにすればもっと楽しい現実がある気がした。

男性に自分の本当の気持ちを言うことが面倒だから言わない、相手に合わせる。気を遣って疲れる。

旦那にはいつも怒った口調で話してしまう。

自分の感情は話さない、話すことが面倒。だからわかってもらえずイライラする。

旦那に息子問題の時は助けてほしいのに助けるどころか私の言い方が悪い的なことを言われた。とてもショックでそれ以降心を閉じた。

②セッションでどんな気づきがありましたか?

幼少期の家族の中に男性が居なかった。

父親は反対を向いていた。なにを考えてるのかわからない、嫌いで仕方なかった。それは事実だったけど本当は楽しそうではない父を見てかわいそうだな、だから嫌いって思ってる私はひどい人で冷たい人だと思っていた。

人を嫌う自分のことをすごく否定していた気がする。ネガティブな感情は持ってはいけないって、一つでもいいところを見つけて嫌いにならないようにしないと人として最悪って自分に言い聞かせていた感じがある。

だから毎日父親を嫌いと思う私は最悪の人間だって思って男の人に嫌悪感、また最悪な人間だって自分を嫌いにならないといけない気がするのかなぁとセッションを通じて思った。

10歳頃に父親に反抗してひどく殴られたことがあり、そこから自分の意見を言うと危ない目に合うというビリーフが発生している気がした。男性に自分の意見を言うときはドキドキしてしまうのもそこからだと思う。

嫌う事はいけないこと…

人の意見に歯向かってはいけない…って言うのは、今までも普通に思っていた。もちろん子供にもそう言って教育してきた。息子が他人のことを恨む的な話や人の意見を馬鹿にするような言動に異常に反応していた自分がいたことがフラッシュバックした。

最悪な人間になってしまう恐怖からの反応だったと理解できた。最悪な人間というのは罪人って事で死んで罪を償うぐらいの怖さだと思う。

嫌いって気持ちはあってもいいし、ましてや自分の中で思ってるだけなら全く問題ないと今は思える。

人それぞれの意見があって家族みんながバラバラな意見でも家族として成り立っていく。

幸せに暮らしていけると初めて思えた。

③望月あかりのカウンセリングについて

声かけが優しくて、すんなりとその空間に入っていける。

自分でも認識できていない感情に気付かせてくれる。最後のまとめでカウンセリングの要約をしてくれて理解が深まる。

今まで受けてきたビリーフリセット®︎のセッションのおかげで、1年前とは見える景色が180度変わった。

こんなに毎日楽しく暮らせている自分は想像もしてなかった。

本当に命の恩人です。