大きな痛みを抱えたまま、子どもを受け入れることは難しいのです

この週末は、マザーズビリーフリセット、アドバンス講座がスタート。

オーシャンビューのホテルで合宿でした。

今回、子育ての悩みはほとんど聞かなかったですね。

それよりも、自分のことよー♪

私たちがずっと
押し込めることで、頑張ってきた
本来の感情や本当の気持ちに
触れてあげること
わかってあげることに一生懸命でした。

「こんなにも、私って
感じないようにして生きてきたんだ」

苦しいことも、寂しいことも
孤独で、ひとりぼっちだったこともね、、

自分が押し込めてきた痛みに出会っていくことは、怖かったり苦しかったりするんです。

でもね、ただ苦しいわけではなくて
どこかホッとする
やっとやっとわかってあげられた
愛おしさのようなものがあるんです。

そして、自分のことをわかってあげられた分だ家、まるく、温かく、柔らかく、笑顔になっていくんですよ。

「これが本来の自分になっていくことなんだなぁ」と、私はいつも感動してしまいます。

「濃い!最高の合宿でした♪」と感想をいただいたように、私にとっても、最高の2日間でした!

さて、今日からはシリーズで「どうしたらこのつらい子育てを変えていけるの?」を一緒に考えていきたいと思います。

前回はこちら
↓ ↓ ↓ 

あなたも子どもも傷つく子育てをしていませんか?

前回は、最後にこんな話をしました。

子どもを受け入れられない。
イライラする、怒りが止められない、
そんな自分を責めなくていいのです。

「ダメな私」
「お母さんとして最低」
「こんな私がお母さんでごめんね」

と、自分のことを悪く思わなくていいんです。

あなたが悪いわけじゃない。

そうなってしまうには
本当の理由があるから。

まずはその理由を知りましょう。

そして、今起こっている子育ての問題を
本当の解決をするために
できることがあるのです。

はい、その続き、
スタートです。

もう一つ、
ここで少し考えてみてください

幼稚園児、小学生、中学生・・・家を出るまでの間

「子ども」だったあなたは

・頑張らないといけない
・我慢しなくてはいけない
・先生や親の言うことは聞かなくてはいけない
・弱音を吐いてはいけない
・人よりできないといけない
・怠けてはいけない
・わがままではいけない
・きちんとしなくてはいけない・・

と、ここまで頑張って頑張って、こられたのではないでしょうか?

そうしないと
親の期待に応えられなかった
愛され、受け入れてもらえなかった
そうしないと生きていけないと、思ってね。

もしかしたら、当たり前すぎて
この頑張りさえも
無自覚レベルかもしれません。

それは、

お母さん、お父さん、先生、世間から

・頑張らないと
・我慢しないと
・先生や親の言うことを聞かないと
・弱音を吐いて
・人よりできないと
・怠けないようにしないと
・わがままだと
・きちんとしないと・・・

認めてもらえなかった
受け入れてもらえなかった
愛されなかった

ということでもあるのです。

そう、私たちは、
そのまんまの自分を受け入れてもらってない。

条件付きの愛しかもらってないんですよね。

(だから、私たちが条件つきの愛しかあげられないのは至極当然なのよ)

ご存知ですか?

子どもにとって

そのままの自分では受け入れてもらえないんだ・・・
という傷つきが
どんなに深くて大きいか。

それは、この自分では、お母さんに愛されないんだ、ということになるから、なんです。

そりゃぁ、深くて大きい傷ですよね。

そう、実は
私たちお母さんこそが、
「そのまんまの自分は愛されていない」
という大きな大きな傷を抱えているんです。

そのまんま、大人になり
お母さんになったのです。

そんな傷だらけで傷んでいる状態で
我が子をそのまんまに受け入れる
そんなことなんて、できないんですよ。

人間ですから。

そして、こんなに大きな傷と共に生まれた
ビリーフたちですよ。

そりゃぁ・・

学校へ行かない
家でも勉強せずにゲーム
昼まで寝てる
やる気もなく元気もない・・

・頑張らない
・我慢しない
・先生や親の言うことは聞かない
・弱音を吐く
・人よりできない
・怠ける
・わがままで
・きちんとしない

そんな我が子をみたら
イライラしますよ!

怒りが止まらないですよ!

我慢がいつかキレて爆発しますよ!!

そうなって仕方ない、って思いませんか?。

私はあなたに、
「自分を責めなくていい
自分のことを悪く言わなくていいよ。」
って、言いたいの。

だって、こんなに幼い時から
頑張るしかなかった

頑張ることしか
許されなかった

そんな子どもが
そのまま大人になり、お母さんになって

また、頑張っているんです

子どもを受け入れられない。
イライラする、怒りが止められない、
そんな自分を責めること、

「ダメな私」
「お母さんとして最低」
「こんな私がお母さんでごめんね」

と、自分のことを悪く思うこと、

それは、こんなにも傷ついているのに
更にあなたがあなたを傷つけてるってことよ。

そりゃぁ、どんどん苦しく
元気がなくなっていきますよね。



私も、7年前、
何をどうしていいかわからない子どもを目の前にして、自分を責めることしかできなかったです。

でもね、
それよりも、
本当の解決をするためにすることがあったのです。

「どうしたらこのつらい子育てを変えていけるの?」シリーズ。
今日はまた長くなったので
次のブログにてお話ししますね!

続きはこちら↓

一方で、傷?痛み???

この話を聞いても
全然、全くピンときてない方もあるでしょう。
それでも大丈夫ですよ。

今日お送りしている内容をもっと学んで
子育てを変えたい方は
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私と一緒に考えましょう。

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