認定カウンセラー詳細 にこ

親子ビリーフリセットカウンセラー紹介

養成講座(親子ビリーフリセット講座)とファミリーワーク講座を修了し、親子ビリーフリセット認定試験に合格した人たちです。 お母さんの生きづらさや子育ての苦しさに寄り添うだけでなく、その根源的な解決のためのセッションができます。

にこ

保健師・親子ビリーフリセット®︎ ジュニアカウンセラー/通信制高校2年男子(不登校経験)、中学2年女子、小学3年男子(登校渋り経験)、小学1年男子の母

心配・イライラ子育てから信頼・ゆるゆる子育てへ♡

子どもへの心配・イライラが止まらず自分を責める日々。本等で調べ、頭ではわかっていてもできない自分をまた責め、状況は悪化。家族関係にも危機感を感じ、出会ったビリーフリセット。

そこで、悩みの根っこが紐解かれ、楽に。そして、ほんとうの自分を取り戻し、イライラは激減、子どもを心から信頼できるように♡

この体験を通して、親子の心のつながりを、多くのママに伝えたい!日本の子育てを優しい世界に変えたい!という想いで、活動中!

「暗闇から先が見えた」「根本の苦しみがわかり号泣。びっくりで感動!」「進んでいくパワーが湧いてくる!」等の声をいただいています。子育ての悩みはほんとうの自分に戻るチャンス!一緒に歩んでいきましょう♡

私の子育てストーリー

私は、保健師であり、4人の子どものママでもあります。本来、子育てを支援する立場である保健師の私が、子どもにイライラして、子育てでつまづくという、自分で自分を許せない日々がありました。

今思えば、「子どもがどんな子に育つか」=「私の子育ての評価」と思っていたので、子どもがちゃんといい子に育つように、ということを基準に子育てをしていました。

そのため、いろんなことが心配で、「○○にならないように」といつもいつも先回りし、「○○した方がいいよ」と、子どもが自分で考えるチャンスを奪ったり、子どもの気持ちを置き去りにしてきました。
つまりは、子どもをコントロールしようとしていたのですよね。

子どもが小さいうちはそれがまかり通ったのですが、2人目が生まれてからは、自分に余裕がなくなったことや、子どもの意志が強くなってきたこともあり、いわゆるコントロールが効かなくなりました。この時期から子育てにつまづいた感があります。

すると、私は、自分でもびっくりするくらいイライラが止まらず、『感情のコントロールができない自分』に、恐怖すら感じました。

イライラは、正確にいうと、腸が煮えくり返るようなメラメラした怒りでした。

このままでは何かの拍子に手がでてしまうかも・・・。虐待のニュースを見るたびに、ドキッとしたのも事実です。

自分の中にこんなに怒りがメラメラと燃え上がってしまうなんて、、私はこんな人間ではない、、そう、私はそれまで、人前で怒るなんてあり得ない、平和が大切で、いつもニコニコしている人だったのです。

このままではダメだ、この怒りをなんとかしなくては、と本やネット、いろんな情報を調べたり、学んだりしました。

しかし、待っていたのは、
『頭ではどうしたらいいかわかるのに、できない自分』を責める日々。

今思えば、この時期がいちばん辛かったです。解決する方法を知っているのに、自分の身体がそれを拒否するかのように、やろうと思っても動けないのです。

子育てにつまづいてからこの頃までで約8年が経過。ここまできて、私は疲れ切ってしまいました。怒りと自分責めで、エネルギーをかなり消耗していました。

この頃から、ふとした時に、いっそのこと全部なくなってしまえば楽になれるのにな、、そんなことを思ってしまう瞬間もありました。
そんな風に私をこんな辛いところまで追いやっても変わらない超マイペースな子どもを、憎く思ってしまう瞬間もありました。
そんなことを一瞬でも思ってしまう自分をまた責めて、ボロボロの状態でした。

それでも、仕事もフルタイムでちゃんと働いていたし、外向けの家族としては、第三子、第四子まで生まれ、普通の家族でした。私がここまで悩んでいたなんて、知っている人は誰もいませんでした。信頼して相談できるところも、ここに相談すれば解決できるかも!と思える場所もなかったからです。

その後も、子どもの病気や原因不明の体調不良、昼夜逆転、登校渋り、不登校等、子育ての悩みはどんどん大きくなり、家族全体の関係性も揺らぎ始めました。
「このままでは家族が壊れてしまう」
「自分も子どももダメになってしまう」
そんな危機感を感じていた時に出会ったのが、親子ビリーフリセット®︎ でした。子育てにつまづいてから、気づけば10年も経っていました。

学び進めていく中で、
「なんで、うちの子ってこうなの?」
「なんで私っていつもこうなってしまうの?」
という悩みの根っこがどんどん紐解かれて、目から鱗!!驚きと感動の連続でした。
そして、自分のことが分かるたびに、どんどんチカラが抜けて楽になっていくのを感じました。

私がはじめに向き合ったのは「怒り」でした。先ほども書いたように、私は、怒りとは無縁のような人でした。

でも、よく考えたら、怒りと無縁の人なんていないはずです。『喜怒哀楽』は人間に与えられた、どれも欠かすことのできない大切な感情なのです。

なのに、私は、平和を大切にするあまり、小さい頃からずっと自分の「怒り」を封印していたということがわかったのです。

セッションの中で、泣きながら怒りを出し切りました。そうすると、あの、子どもへのメラメラした腸が煮えくりかえるような怒りが、スーッと消えていったのです。
「そうか、、子どもは、私にこのずっと封印してきた怒りを感じていいんだよ、そう教えてくれていたんだな」と感じました。
このセッションのあと、そろそろ受診したほうがいいかも、と思っていた「胃痛」が治っていたのには驚きでした。

それからは、子育ての悩みや、自分がイライラもやもや反応することは、封印してきた自分を取り戻すために起きているんだ!ということがわかったので、とことん自分に向き合っていきました。

「怒る自分」
「超マイペースな自分」
「敏感で繊細な自分」
「できない自分」
「悪い自分」
「いてもいなくても変わらない自分」
・・・こんな自分はダメだと思って、封印して頑張ってきたけど、ビリーフリセットを通して、今は、どんな自分も大切な自分で、それを封印してきたことも含めて受容することができ、そのまんまの自分で大丈夫なんだと感じられるようになりました。

すると、子どもたちがどんな状態でも大丈夫と感じられるようになり、以前のような心配やコントロールしたい気持ちもなくなりました。

その結果、悩んでいた子どもの言動が急に解決したり、子どもの行動は変わらなくても気にならなくなり、「心配」ではなく「信頼」が生まれたのです。

「この子がそうしたいっていうなら見守ってみよう」
「失敗しても、それがまたこの子の成長につながる」
「この子なら大丈夫」
そんな風に自然と感じられるようになったのです。

以前なら、失敗したら「ほらね。だから言ったじゃん」みたいに言ってしまっていたのですが、今は失敗しても、「悔しいね。残念だったね。次はどうする?」と一緒に感じて、一緒に考えて、共に育つことができます。

そして、私は今、こうやって、「日本の子育てを優しい世界に変えたい!」なんていう壮大な夢を描き、たくさんの喜びや感動を感じながら、自分がやりたいことを仕事にするということができています。

これは、これまでのことがなかったら、できていないと思います。

こうやって、心が震えるくらいの喜びや感動を思いっきり感じられるようになるために、これまでのことすべてが必要だった、つまりは、

『すべては最善につながっている』

と今なら確信をもって言えます。だから、
どんなあなたでも大丈夫♡
いつからでも大丈夫♡

こんな風に変化してきた私でも、いつでも「途中の今」です。ほんとうの自分に戻っていくこと自体が『生きる』ということだからです。

そして、この過程に必須なのは『仲間』の存在です。お互い刺激し合い、共感し合い、語り合い、一緒に成長していく仲間になってもらえたら嬉しいです♡

カウンセリングの特徴

ビリーフリセット®︎ 心理学&自分の中の男性性と女性性のしくみを使って、セッションしています。クライアントさんから出てくる言葉や気持ちを大切に、優しく寄り添います。
セッションした時だけラクになるのではなく、セッション後の日常生活でできることも丁寧にお伝えし、現実の変化を導きます!LINEフォロー付。
どんなあなたでも大丈夫!まるごと受け止めます♡

望月あかりからのメッセージ

ひっぱっていくカウンセリングスタイルよりも、穏やかに寄り添ってくれる月明かりのような存在。わかっているけどできない、
そんな風に自分を責めてしまう人にとって、この暖かなあり方は励ましになると思います。
ぜひ一度、優しい笑顔に会いに行ってみてください。

ブログ紹介